引き続き日経ヘルス2016年4月号に
紹介されていた美肌ネタを紹介したいと思います。
シミを薄くして肌全体を明るくしたり、
シミを予防する効果が報告されている食品やサプリ成分は主に7つ。
1つずつ見ていきましょう。
①ビタミンC
活性酸素を消去し、メラニン生成を妨げたり、
できてしまったメラニンを無色化し、排出も促してくれるビタミンC。
今の時期だったらイチゴを食べたいですね。
ネイチャーメイド ビタミンC500 (大塚製薬）
②アスタキサンチン
サケやエビ、カニなどに多く含まれるカロテノイド成分で強力な抗酸化作用を持つ。
メラニン生成を抑制する働きもあり、紫外線によるシミや肌の黒ずみを防ぐ。
アスタリールACT （アスタリール株式会社）
③フラバンジェノール
仏・南西部海岸地方の松の樹皮から抽出したポリフェノール成分。
抗酸化作用と、紫外線を浴びることで生じる皮膚内のメラニン生成指令を途中でブロックして
肌全体を明るくする。
フラバンジェノール＋セラミド（サントリーウェルネス）
④ブドウ種子ポリフェノール
ブドウの種子に含まれるポリフェノール成分。
ベネフィーク ホワイトブルーム（資生堂）
⑤トマト
リコピンが日焼けによる肌の赤みを抑えると言われる。
⑥ニンジン、カボチャ、パプリカ
βカロテンが活性酸素を消去してメラノサイトへの指令をブロックすると言われています。
⑦コーヒー
コーヒーに含まれるポリフェノールには、
活性酸素を減らし、メラニンの生成や広がりを防ぐ働きがあると言われています。
コーヒーをたくさん飲む人ほど、シミが少ないというデータもあるんだとか。
今年もそろそろ紫外線がきつくなる季節です。
食生活を見直して、紫外線・シミ対策をすることをお勧めします。
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