2015年11月24日火曜日

牡蠣の季節到来!意外と知らない「生食用」と「加熱用」の違い

牡蠣の季節が到来しました。

冬は鍋と牡蠣しか楽しみがない私にとってはとても嬉しい季節です。








居酒屋にいけば必ず牡蠣フライを楽しみますし、

スーパーで牡蠣を買ってきては、にんにくとオリーブオイルで炒めて、

ビールと一緒にいただいています。








牡蠣は美味しいだけでなく、

ビタミンやミネラル豊富で、とても体に良いと言われています。

栄養豊富だからこそ、おいしく感じるのかもしれません。

「海のミルク」なんてあだ名もあります。










ところでスーパーで売っている牡蠣には「生食用」と「加熱用」がありますが、

みなさんは違いをご理解されていますか?








なんとなく生食用の方は、

生で食べられるんだから、新鮮で美味しそう!

と思いがちですが、そんなことはありません。

いろいろと細かい規定はあるみたいですが、

おおざっぱにいうと、加熱処理したものが「生食用」で、

加熱処理されていないものが「加熱用」ということだそうです。







さらに大事なことは、

加熱用は牡蠣があげられてからすぐにパックされたものが多いので、

味や風味が損なわれていないものが多いそうです。









なので、私のように牡蠣とにんにくを炒めて食べるというような用途では、

「加熱用」を選んだ方がおいしく仕上がるそうです。

私は、最初の頃、何も知らずに、値段が同じなら「生食用」を選んでいましたが、

牡蠣を美味しく食べるには「加熱用」を選ぶ方がよかったわけです。









今日の結論「スーパーで牡蠣を買うときは用途を考えてから選ぶと美味しく食べられる!」



2 件のコメント:

  1. 【追記】

    牡蠣はタウリンの含有量が多い食品としても有名ですね。

    タウリンの効能としては疲労回復、肝臓の機能を高めることが知られています。イカやタコ、貝などもタウリンの含有量が多い食べ物として知られていますね。

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  2. 【追記】

    糖尿病対策にも牡蠣を食べて亜鉛などのミネラルを摂取するのが良いと記事で読みました。今年の冬は牡蠣を積極的に食べて、糖尿病対策していきたいです。

    糖尿病には玉ねぎ、ニンジン、ゴボウなどの根菜類でミネラルを摂るのも良いと聞きますね。

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